ぼんそわ〜
ヨーロッパ旅続編です。長くなってしまいました。
うっかり暇な方やヒマな方やそうでもない方も見てくらはい。
(写真はfacebookから、色んな方の拝借しました。)
この旅のメイン、「VADIANDO ENTRE AMIGOS」のはじまりです。
イベントは4日間。
とにかく寝ずにカポエイラしまくるって聞いておりましたので覚悟してゆきました。
木曜は夕方からアカデミアでレッスンとご飯。
踊ってそしてRODA。・・真夜中に帰る。
金曜も夕方からアカデミアでレッスンとご飯。
ボイ(牛)のかぶり物登場して、踊りながら港へ行って
踊ってRODAして・・アカデミアに戻ってまた続いて・・真夜中に帰る。
土曜は午前から広い別の場所でレッスンうけて、
お昼ご飯。(夕方17時頃)
そこから海へ行ってひたすらRODA。夜があけて解散。
日曜日も同じ。朝がきて解散。
マルセイユについた初日は木曜日。
アカデミアにいって挨拶して
そいでもってレッスンを受けるのであります。
うわ〜DVDで見たメストレいた!
今回の主催者、「Filhos de Angola」というグループの
Mestre Camaleãoにご挨拶しました。
最初にギリシャからやってきたMestre Chinaxe のレッスン。
(ギリシャの前は長年バルセロナに居たそうな。)
ECAAM Escola de Capoeira Angola Barcelona
動きの絡みをちょこっとずつやって
そっからどんどんつなげていって
ええ案配のコンビネーションの練習しました。
全然うまいこと説明できませんが。
ぼかぁ感動しました。
一個一個の動きにとっても意味があって
手も足も、1つ1つ置き場所に意味があって次につながってゆく。
ゆっくりじっくり絡み合うんですなー。
(おかげで、帰国してから、レッスンの時に南城先生の動きも
もっとしっかり見よーと思って、色々凝視するようになりました。
右へあれで、左へこれで、とかだけじゃなくて色んな位置関係とか
意味とかをあらためて。大事ですねー。)
終盤は歌のレッスン。
きゅっと密集して、全員が床に2列に寝転がる。
頭を中側に向けて、向こう側の列の人と頭のてっぺんをひっつける。
全員目をつぶって、先生が歌って、んでコーラスをかえす。
なんかカオスでしたけど
不思議なエネルギー充満してました。
この旅でこの先生が一番好きでした。
なんでやろ。
じっくり時間をかけてアンゴーラのレッスン受けたの初めてだったので
なんかの動物が、産まれて一番最初に見たのを親とおもっちゃう感じでしょうか。
のんびり時間に、レッスンでやった歌の歌詞を聞きにいったら
歌詞の裏にある意味やら、色んな話しをしてくれて、
いつの間にやら人が集まって、プチ講義になっていてええ空間でした。
えらい顔して写ってしもた。。
帰国してから、この先生のCD買お〜♪と思って検索してたら
なんと、
家にあった!むかーし気まぐれに買ったやつ!うおー!
ありがとう久保原さん!
牛が登場。中身はマオン先生。
踊りながら港へ向かってゆく。
ええな〜日本でいきなりこんなんしたら怒られるわー。
アリンコはタイコ叩くん好きやろー?
やったらええで〜、ってMestre Camaleãoが言ってくれたので
たたかしてもらいました。隣の二人の先生はローマでも会ったので親近感大。
おしゃれな港でRODA!
女子も強い!
天井が鏡になってるので、上向いてもJOGO見える。
アカデミアでご飯、お酒、踊り、歌い、カポエイラ。
働き者のMestre Camaleão はずーっとご飯作ったりお酒作ったり
RODAもりあげたり、またお酒みんなにふるまったり。素敵な方でした。
電飾もいちいち愉快。クリスマス。。
そんなこんなで、最初で最後やし
毎日フル参加しようと心に決め、
毎夜明け方まで参加しました。
マダツヅク。